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賞金3億円以上の公式リーグも!League of Legendの魅力やゲームルールは?

2009年10月27日のサービス開始以降、全世界のプレイヤー人口7000万人を超える最大級のオンラインゲームに成長したのが「League of Legend」(以下LoL)です。公式リーグで世界中のプロゲーマーが狙う賞金は、日本円にして約8億円というビッグタイトルです。

この金額を見ただけでも過熱ぶりはわかりますが、アメリカ政府がLoLをプロスポーツと認定し、外国人選手にアスリートビザを発行したことでも話題になりました。eスポーツ界で初の政府認定タイトルとなったLoL、いったいどんなゲームなのか、魅力やルールについて解説します。

プレイヤー人口7,000万人以上!League of Legendsとは?

LoLは基本プレイ無料のオンラインゲームで、ジャンルはMOBA/MOです。MOBAというのはマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(Multiplayer online battle Arena)の略で、リアルタイムストラテジー(RTS)から派生したジャンルです。

RTSというのは、コマンドと行動の順番が決まっているターン制のストラテジー(戦略)で楽しむゲームのことです。MOはマルチプレイオンライン(Multiplayer Online)の略で、多人数のプレイヤーがオンラインで同時に遊べるMMO(Massively Multiplayer Online)より規模の小さいジャンルになります。

ただし、LoLの場合アクションRPG(role-playing game)寄りになっているのが特徴で、RTSでは特徴的となる拠点建設やユニット生産、資源確保などのストラテジー要素はありません。どちらかと言うとメインキャラクターの操作に集中できるためプレイ感覚はアクションRPGに近くなる一方、RTSの要素も入りゲームに深みを与えています

ストーリー、登場人物は?

登場人物はチャンピオンと呼ばれ、すでに150体近く登場しています。LoLの舞台であるユニバースには現在12の地域があり、各地出身のチャンピオンがそれぞれのストーリーを背負って参戦することになります。

チャンピオンは随時追加されるため、ストーリーは常に動いていると考えれば良いでしょう。各地域に複数のマップが存在しており、それぞれのフィールドであるフィールド・オブ・ジャスティスで戦いが行われます。

フィールド・オブ・ジャスティスでは、地形や目標、勝利条件などがそれぞれ異なり、使用できるサモナースペルやアイテムなども変わります。サモナースペルはプレイヤーが事前選択可能なスキルで、攻撃や回復、移動など、対戦ごとに2つ選ぶことが可能です。

League of Legendsのルールは?

ゲームモードは3つあり、「サモナーズリフト」「ツイステッドツリーライン」「ハウリングアビス」になります。基本モードはサモナーズリフトで、5:5のチーム戦で敵の本陣を破壊するというシンプルなルールとなっています。

ルールはとても簡単ですが、選ぶチャンピオンによってフィールド・オブ・ジャスティスの攻略が無限大に広がるため、奥の深いRTSと言えるでしょう。

とにかく敵プレイヤーを倒すタイプ、魔法を使って敵を弱体化させるタイプ、守備で自チームを勝利に導くタイプなど、自分のプレイスタイルに合うチャンピオンを選び出すのも醍醐味です。

人気の理由とは?

LoLがここまで人気の理由は、プレイヤーの数、チームの数だけ戦い方が存在する自由度です。ありがちなのは絶対的に強いキャラクターや有利なキャラクターが存在し、結局はそれ頼みになってしまうケースですが、LoLはこうした強力なキャラクターが存在しません。

これは緻密にゲームバランスが設計されている証拠であり、バラエティに富んだプレイングスタイルを用意している点が秀逸と言えるでしょう。同じくらいの腕前のプレイヤー同士がマッチングされる対戦システムも、当初から評価されていました。

また、基本無料のオンラインゲームでは、お金をかければ勝ちやすくなるといった構成にしてまうことが多いのも事実です。でもLoLは、ペイトゥーウィン(支払えば勝てる)というスタイルにはしない課金形態が高く評価されています。PCとキーボードとマウスがあれば誰でも対等に無料で遊べる、こんなに楽しいゲームが人気の出ないはずはありませんよね。

eスポーツの競技人口は?

LoLが爆発的に人気を博したのは、やはりeスポーツの先駆けとなったからでしょう。全世界で人気に火がついたのは、公式大会であるLeague Championship Series (LCS)が大人気となったためです。LCSは北米と欧州それぞれで数か月にも渡るリーグ戦が行われ、シーズンの終わりにWorld Championshipで世界チャンピオンが決定されます。

数日で終了するゲーム大会はこれまでにもありましたが、シーズン中ほぼ毎週末にリーグ戦が行われる規模は、プロスポーツリーグとなんら変わりはありません。もちろんプロゲーマーは所属チームから給与が支払われますし、スポンサーにはゲーム関連以外にもスポーツ用品メーカーや飲料メーカーなどがつき、市場は年々巨大化しました。

eスポーツを全体的に見ると、競技人口は1億人、大会賞金は1億円超と言われますが、LCSはやはり飛び抜けています。シーズン3の賞金総額は800万$、日本円で約8億円となり、白熱するリーグ戦が繰り広げられいます。

課金システムは?

LoLは無料で遊べるオンラインゲームです。このように基本無料のオンラインゲームは多いですが、LoLは課金しなければレベルを上げたりストーリーを進めたりできないといった縛りは一切ありません。

課金要素はチャンピオン本体、個別のスキン(見た目や動き、音を変える要素)、経験値やゲーム内マネーのブースト、サーバ変更権です。チャンピオン本体が課金要素だと聞くと、結局お金をかけたほうが強くなるじゃないかと考えがちですが、無料でも使うことはできます。

ただゲーム内マネーとしてポイントがあり、RPが課金ポイント戦うことで貯まるのがIPポイントと分かれています。ここでRPはIPより価値が高く設定されているという仕組みのため、早く新しいチャンピオンを手に入れたい時などは課金が視野に入って来ます。

登場したばかりのチャンピオンは従来のチャンピオン15体分にも相当するポイントになっているため、新しもの好きな人は課金したくなるタイミングですね。ただし、ポイントが高いチャンピオンは相対的に操作が難しく、すぐに手に入るチャンピオンは扱いやすいというバランスになっています。

そもそもポイントが低いチャンピオンが高いチャンピオンより弱いということもないため、ゲームの勝敗にも影響しないのが魅力でしょう。課金しないから勝てないという図式はLoLには存在しません。また、LoLでは定期的に無料チャンピオンが設定されており、1週間の間だけポイントなしにチャンピオンを使うことができます。

実際に使ってみてから購入を決められるので、ポイントを無駄にしないで済むのも嬉しいですね。他の課金要素の多くは、チャンピオンの容姿や動きなどを他の人とは変えたいというプレイヤーのための要素と言えるでしょう。着せ替えが好きな人は課金したくなるかもしれませんね。

ちなみにサーバ変更権は、たとえば日本でLoLをプレイしていた人が海外へ移住した時に、引き続きプレイできるように設定してもらうことです。あまりないケースかもしれませんが、2000円くらいの費用がかかるので覚えておくと良いでしょう。

さっそく始めてみる!?

ここまで読んだ人は、さっそくLoLを始めたくてうずうずしているのではないでしょうか。始めるならPCから公式サイトへアクセスしてアカウントを作成し、クライアントをダウンロードしましょう。クライアントのダウンロードにはメールアドレスやIDの入力が必要です

ダウンロードが終わったらPCにインストールし、ユーザーネームではなくサモナーネームを設定します。サモナーメールは一度決めると、変更するにはゲーム内マネーが必要になってしまうので、じっくり考えて決定してください。最初はチュートリアルがあるので特殊マップで操作方法を覚えましょう。

進めていくと基本マップであるサモナーズリフトでのバトルトレーニングが始まりますので、ここからがいよいよスタートです。

必要動作環境は、CPU2GHz以上、グラボShader version 2.0対応、メモリ1GBRAMとなっています。推奨動作環境は、CPU3GHz以上、グラボNVIDIA GeForce 8600M GTと同等かそれ以上、メモリ2~4GBRAMとなっています。

10年近く前のゲームということもあり、要求スペックは現在のオンラインゲームと比べると低めになっています。ゲーミングPCでなくても動作してくれるはずですので、そこも魅力ですね。

公式サイト
https://jp.leagueoflegends.com/ja/

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delight MEDIA編集部

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