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前作から7年ぶりの最新作!R6S(レインボーシックスシージ)とは?

2007年にリリースされたレインボーシックス ベガスは、中毒になる家庭用ゲーム機FPS(一人称視点シューティングゲーム)と絶賛されました。その理由は、従来のFPSに非常に頭を使うシビアな戦略を盛り込んだ点にあります。翌年には続編の「ベガス2」が発売されましたが、それ以降しばらく鳴りを潜めていたレインボーシックスシリーズ。

それがまさか7年後の2015年に、最新作「シージ」で最高の復活劇を繰り広げるとは誰も予想していなかったのではないでしょうか。大胆に進化して登場したレインボーシックスシージ(R6S)の魅力をじっくり解説していきます。

対テロ特殊部隊が活躍!R6S(レインボーシックスシージ)とは?

R6Sはubisoft(ユービーアイソフト)が開発したFPS(ファーストパーソン・シューター)です。プレイヤーは操るキャラクターの目線でゲームに参加し、ゲームの世界にどっぷりハマれるのが魅力でしょう。視界に入るのは自分が持つ武器や自分の手や腕、後は敵と建物などの周囲の状況のみなので、実際にその世界に存在している臨場感がたまりません。

レインボーシックスというのはアメリカの小説家トム・クランシー原作の小説でもありますが、世界観と設定は小説と共通し、独特の雰囲気を持ちます。トム・クランシーといえば、軍事や諜報活動を書かせたら右に出る者はいないといわれるアメリカの大作家ですよね。数多くの作品がハリウッド映画の原作にもなっているので、そちらでご存知の方も多いでしょう。

ゲーム版のレインボーシックスシリーズにも、同一の主人公が登場するので、双方を知る人にとってはより世界観に入り込める要素となっています。初代も絶大な支持を受けましたが、最新作R6Sも2018年4月に累計プレイヤー数が3000万人を突破したことが報じられましたが、現在は3500万人突破とのこと。

運用3年目となる年に4か月で500万人増のペースを維持し続けているのは、確かに特筆すべき数字といえるでしょう。

ストーリー、キャラクターは?

レインボーというのは、特殊部隊の意。アメリカのFBI SWATを始め、ドイツのGSG 、ロシアのSpetsnaz、フランスのGIGN、イギリスのSASなど名だたる特殊部隊から選抜された精鋭が集う対テロ専門のチームです。レインボーシックス シージの「シージ」というのは「包囲作戦」のことで、その名の通りR6Sは狭い建物内を舞台とした近距離戦闘がメインとなっています。

シングルミッションのストーリーは、国際テロリストのホワイトマスクを追うというもの。ホワイトマスクは細菌兵器を使う白装束の不気味なテロリスト集団で、プレイヤーは指定された11種類のミッションを遂行する内容となっています。

なぜこのようなテロリスト集団がいるのか、司令官シックスの過去には何があったのか、シナリオが非常に濃密なのでシングルプレイにもかなり魅力があります。プレイヤーがコントロールできる人物はオペレーターと呼ばれますが、世界の各部隊所属のオペレーターが存在し、それぞれ独自の個性を持っています。

すでに各国所属のオペレーターが40人以上揃っていますので、自分の戦い方に合った人物を見つけましょう。初心者なら攻撃側ならスレッジ、アッシュ、防衛側ならルーク、カプカンなどがおすすめ。慣れて来たら攻撃にサッチャー、アイキュー、ゾフィア、トゥイッチ、防衛にイェーガー、バンディット、リージョンあたりも使っていきたいですね。

レインボーシックスシージのルールは?

オンラインマルチプレイは5:5のチーム対戦となります。また、テロハントというモードもあり、最大5人で協力してAI勢と戦うことが可能です。目的はいたってシンプルで、手段は問わず、敵を倒して与えられた任務を果たすことに尽きます。マルチプレイでは突入する攻撃側、阻止する防衛側に分かれ、ラウンドごとに入れ替わって3本先取した方が勝利となります。

例えば爆弾を設置する側と阻止する側に分かれて交互に攻防を繰り返すといったルールですね。特徴はオブジェクトが破壊できることで、侵入のために窓を壊したり床や壁を壊したりして進路を作ることも必要とされます。壁や障害物が薄い場合はそれ越しに銃を撃てばちゃんと貫通しますし、試合もかなりスピーディに展開するので一瞬も気は抜けません。

R6Sは狭い建物の中での戦いとなるため、どこからどのように侵入すべきかなど進み方1つ取っても戦略が必要となります。銃弾1発のダメージが大きいので、1発で致命傷にもなりますし、1度倒れたら復活(リスポウン)はできないので自分だけでなくチームにも多大な影響を与えてしまいます。

人気の理由とは?

R6Sに限らずレインボーシックスシリーズは、単なるFPSではなく、本格的に頭脳を使う点が絶賛されている理由です。攻撃するにしろ防衛するにしろ様々な対抗策が必要とされます。チームの戦力をどのように振り分けるのか、どこから突入・防衛すべきか、戦術の幅が非常に広く、ガチャプレイではまったく太刀打ちできません。

特にR6Sは屋内を舞台にしているので、かなり激しい近接戦闘が展開されます。しかもこのシリーズは1回倒されるとリスポウンはできませんので、本気で命を守る立ち回りが必要です。そして倒れたらおしまいにも関わらず、誤って味方を攻撃してしまったとしてもダメージは100%反映されます。

銃弾1発、爆弾1発は、戦場にいるすべてのオペレーターに対して平等に計算されるので、チームメイト同士にもシビアな連携が求められます。それだけに、マップを分析し、作戦を練り、戦略通りに勝利を収めた時の興奮度合いはハンパありません。常に死と隣り合わせである特殊部隊の一員になって、本気で戦いに没入できる感覚がたまらない魅力なのです。

eスポーツの競技人口は?

R6S初の本格的なPvEイベントであるOutbreakを終えた段階で、Ubisoftが公表した累計登録プレイヤー数は3000万人超でした。現在ではそこからさらに増え、3500万人をすでに突破していることが報じられています。

トーナメントの2018 Six Invitationalの同時視聴数はピーク時なら32万1000人で、チャンネル累計620万時間を超える視聴記録として更新されています。

eスポーツ国際大会Six Invitational 2019の賞金総額はすでに100万ドル(日本円:約1億1100万円)を超えていて、日本でもかなり盛り上がりを見せています。

課金システムは?

課金要素は基本的にスキン(見た目を変えられるアイテム)やゲーム内アクションで、課金したからといってゲームが有利になる要素はありません。ただ、基本的に無課金で揃うオペレーターや武器も、課金して購入すればすぐに使うことが可能となります。時間短縮したいなら課金が視野に入って来るでしょう。

また、ゲーム内の特定アイテムは、購入するとeスポーツの大会賞金に上乗せされるシステムとなっています。例えば、パイロットプログラムのゴールデンカラーであるプロリーグスキンの収益は、30%のうち21%はパイロットプログラムに参加している11チームに均等に配分されます。

残り9%は前述した2019年に実施される世界大会Six Invitationalの賞金に上乗せされることになります。また、チームスキンと呼ばれるものもあり、プログラム参加チームそれぞれのスキンとチャームがゲーム内発売されます。こちらも収益の30%がチームに渡ることが発表されています。

もちろんサポーターならスキンやチャームを買うことで、好きなチームを支援することにつながりますね。

日本人オペレーター”ヒバナ”と”エコー”も追加!

日本でもかなり盛り上がりを見せているR6Sですが、人気があればあったで今から参入すると厳しいのではと躊躇する気持ちも出て来るのは事実ですよね。初心者が太刀打ちできないと一気にモチベーションが下がってしまうのも確かですが、R6Sはそこをクリアする運営スキルも輝いています。

まずR6Sはマッチングする際、同レベルのプレイヤーをマッチングしやすくするシステムになっています。初心者は初心者同士で腕を磨くのが一番ですから、安心してプレイに励みましょう。プレイ人口が少ないとこうしたレベル別のマッチングが難しくなる懸念もあるのですが、R6Sなら人口が多いのでその心配もないでしょう。

これはR6Sが他のゲームと比べても、かなり頻繫に大幅アップデートを繰り返していることが理由でもあります。常に最新の情報が提供される環境では、プレイ人口は圧倒的に減りにくくなります。古参者ばかりが残って初心者が入りにくい環境ができにくく、それが毎月の大幅プレイ人口増を呼んでいるわけですね。

もちろん、今から参戦する人もそれだけ多いということですから、始めるなら今がチャンス。日本人設定のオペレーター、火花(ヒバナ)とECHO(エコー)も登場しています。火花は攻撃特化型、ECHOは防衛遠距離攻撃が得意なホバリングドローンを操るガジェットタイプなので、今から使いこなしてみてはいかがでしょうか。

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delight MEDIA編集部

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