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e-スポーツはオリンピック種目になれるのか!?今後の期待度と予想

ゲームが好きでプレイする機会が多いという人は、eスポーツという言葉を聞いたことがあるでしょう。新しいスポーツの種目としてメディアで取り上げられることもあり、興味を持って新たに始めたという人もいるかもしれません。

eスポーツが本格的にオリンピックの公式種目になるのではないかという話もあり、注目を集めているのです。詳しく知らないという人のために情報をまとめますので、興味があれば是非ともチェックしてみてください。

eスポーツとは?

メディア上で紹介されることもあるeスポーツとは、エレクトロニックスポーツの略です。スポーツとして扱われるだけではなく、電子機器を用いた娯楽や競技全般に対して使用される場合もあります。コンピューターゲームやビデオゲームにより対戦を行い、それを新しいスポーツの形として捉えているのです。

実はeスポーツが誕生したのはつい最近の話ではなく、まだネットが普及していない1980年代にはコンピューターゲームの大会が多数開催されていたのです。2000年代に入り、eスポーツという言葉が使われるようになったと言われています。

eスポーツの魅力ですが、グルーヴ感にあるのではないでしょうか。個人競技ではなくチームを組んで競技を行うため、勝利を手にするためには仲間と協力することが必要不可欠です。勝利のためにはチームの団結力が求められ、仲間同士で励まし合うなどのコミュニケーションがないと生き残ることができません。

辛いときがあっても仲間同士で助け合い、一つの目標に向かって前に進めることが魅力と言えるでしょう。プロのチームは大会で良い成績を残すために、共同生活をすることもあるのです。

また集団戦では5人対5人などの複数名でぶつかり合う場合もあり、激しい戦闘シーンが見られることも魅力です。

アジア競技大会の種目にeスポーツが抜擢

2022年にはアジア競技大会(アジアオリンピック)が開催される予定ですが、eスポーツは種目として採用されているのです。スポーツの祭典とも言える大規模な舞台で種目として選ばれた理由には、様々なことが影響しているでしょう。

eスポーツという競技の知名度や注目度が高くなり、競技人口が増えたことが理由としてあるかもしれません。ある有名なゲームタイトルに関するデータですが、競技人口がそのタイトルだけで1億人以上存在すると言われています。他のゲームタイトルの競技人口を計算に入れれば、1億人を超える人々がeスポーツを楽しんでいることになります。

そしてeスポーツという競技はただゲームをプレイするだけではなく、競技として捉えられています。オリンピズムには肉体と知性を重んじる精神が存在し、eスポーツのあり方とマッチしているという意見も存在するのです。つまりスポーツマンシップに則り、正々堂々と競技を行うことができるものとして評価されているのです

競技を行う選手だけではなく、観戦する観客にも平等性が存在するという部分も影響しているでしょう。体格に恵まれない人でも、eスポーツならゲームスキルを磨くことで世界中で有名になれるチャンスがあるかもしれません

ネット上ではeスポーツ専用の番組が放送されることもあり、今後の盛り上がりにも注目が集まっているのです。

夏季・冬季オリンピックの競技にはなれず

アジア競技大会(アジアオリンピック)の競技として採用されたeスポーツですが、4年に一度の世界的な舞台であるオリンピックでは不採用となりました。eスポーツのファンたちにとっては、残念なニュースだったのではないでしょうか。

オリンピックの競技としては選ばれなかった理由ですが、その一つにゲームが持つ暴力性があります。ゲームには様々なジャンルが存在し、可愛らしいキャラクターと冒険をするような内容であれば小さな子どもでも楽しめるでしょう。しかし銃や刃物などを持ち、ゲーム内で残虐な行いをすることを楽しむゲームも存在します。

国際オリンピック委員会会長は暴力性について問題視するコメントを出していますが、これについて反対する意見も存在します。ゲームやアニメなどを犯罪の理由とするテレビメディアの報道姿勢を良く思わない人たちは、それ以外にも理由があるだろうと疑問視しているかもしれません。

暴力性以外の理由としては、ゲーム作品が持つ著作権に関する問題が存在すると言われています。世界中が注目する舞台でゲーム作品に存在する著作権に配慮しなければ、権利者の利益を侵害してしまう可能性もあるのです。

プロゲーマーがオリンピックで活躍する日がくるか!?

現状としてはオリンピックの競技としては、eスポーツは認められていません。しかし将来的にeスポーツに関する考えた方変われば、プロゲーマーがオリンピックという舞台で活躍できる可能性もあるでしょう。

たとえば上記でも取り上げた暴力性に関する問題ですが、グロテスクなシーンから嫌悪感を抱く人もいるかもしれません。ゲームの中に登場する銃や刃物などの武器が犯罪を連想させると考えている人が多くいれば、オリンピックの競技として選ばれにくくなるかもしれません。

暴力性から犯罪を連想させないためには、取り扱うゲームのジャンルを限定するところから始めると良いかもしれません。水泳や陸上競技などは古くからオリンピックの競技として採用されているため、リアルの人気とゲームを関連付けるところから始めることです。

また著作権に関する権利の問題ですが、オリンピックのビジネスモデルとは相性が悪いと言えるでしょう。権利者の利益が公の場で侵害されることになれば、eスポーツという競技が受けるダメージも大きくなるかもしれません。権利のあり方が変化すれば可能かもしれませんが、オリンピックの競技として認められることはすぐには期待できないでしょう。

ゲームを娯楽以上のものとして捉えたい人にはeスポーツがおすすめ

個人的な娯楽としてゲームを楽しむ人もいますが、eスポーツの世界にはプロが存在します。競技として海外でも認められており、プロには活躍に応じた報酬が支払われるのです

eスポーツの大会やイベントなども開催されており、娯楽としてではなくプライドがぶつかり合う真剣勝負として捉えることができるでしょう。ゲームをただ楽しむだけでは満足できないという人には、eスポーツをおすすめします。

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delight MEDIA編集部

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