VRアプリVR Chat(VRチャット)でアバターを作る方法は?

世界中の人々と自由に交流を楽しむことができるVRアプリVR Chat。従来のボイスのみのチャットとは異なり、自分自身の分身でもあるアバターがボディーランゲージを交えてコミュニケーションをとることができます

このボディーランゲージは外国語だけではなく、日本語で会話をするときにも話の内容を伝えやすくしてくれ、会話を盛り上げてくれます。あなたのVRChatの世界をより充実したものにしてくれるアバターを作る方法について解説していきます。

VR Chat(VRチャット)のアバターとは?

VRChatはアバター同士が交流を楽しむアプリです。VRChatの世界の中で、さまざまな文化のひとと交流することができます。そのアバターを動かすのはプレイヤーです。つまり、アバターはプレイヤーの分身です。そのアバターはカスタマイズすることができます。アバターをカスタマイズすることでVRChatのなかではなりたい自分になった気分になれるのです。

VR Chat(VRチャット)でアバターを作成する方法

VR Chat(VRチャット)でアバターを作成するにはいくつかの手順があります。たとえば、VRChat以外のアプリも必要です。また、アカウントもいくつか作っておく必要があります。その点について詳しくみていきましょう。

アバターを作る前にしておくこと

PCにsteamをインストールしておきます。次にVRChatの公式サイトにてアカウントを作成してください。steamのアカウントでもVRChatは楽しめますが、steamのアカウントでプレイすると自作のアバターは使用できません。

Blenderでアバターを作成

Blenderはsteam内にある無料アプリです。まずはsteamのアプリを起動してログインしてください。steamのアプリのメイン画面のライブラリを右クリックします。steamのアプリジャンル一覧の中からソフトウェア(1)をクリックするとBlenderが出てきます。ここでVRChatで使用するアバターのモデルを作成してください。

その後リギングをおこないます。リギングとはリグと呼ばれる骨のようなものをモデルに配置することです。骨を配置することでアバターたちは自由に動くことができるようになるのです。

Blender用に配布されているVRChatアバターのサンプルがあるので、それを利用すると確実です。その後テクスチャを作成してください。そのデータをFBX形式で出力すればBlenderでの作業は終了です。

Blenderで失敗を最小限にするために

操作途中で意図しないことをしてしまうことはよくあることです。そのさい、以下のキーを覚えておくと役に立ちます。

  • CTRL+ S:セーブ
  • CTRL+Z:最後に行った作業を1手戻る

この2つは、おこなった作業が自分の思った通りではなかったときに必要になるキーです。これがあればいざという時に慌てなくて済みます。セーブはこまめに行うことをお勧めします。

Unityにインポート

Unityをインストールします。Unityを起動しサインインします。右上のNewと書いてあるボタンをクリックしてください。

そしてプロジェクト名と保存場所を指定して、Create projectをクリックします。
次にSDKのインポートをおこないます。

Unityのエディタが起動したところでAssets → Import package → Custom package…の順に選び、SDKを選択します。

画像右下にあるImportを押します。次にモデルを追加します。Blenderで作成したモデルです。
画面下部のProject windowを右クリックします。

Create → Folderを選んでください。覚えやすい名前をつけてフォルダを作成します。モデルのファイルをドラッグ&ドロップします。

アバターにアップロード用のパーツを装着

アバターのファイルをHierarchyウィンドウでクリックすると右側のウィンドウにそのアバターの現在ステータスが出てきます。ここでAdd Componentをクリックします。

検索欄にvrc_avと入力するとVRC_Avatar Descriptorが出てきますので、それを選択します。View Positionの項目が目の位置を設定できるものです。

X値が横、Yが高さ、Zがマイナス奥行を表しています。またDefault Animation Setで性別も登録してください。

VRChatにログイン・アップロード

次にVRChatへのアップロードです。VRChat SDKタブにSettingsという項目があるのでそれを選択。そこからVRChatアカウントでログインします。ログインできたらVRChat SDKタブのShow Build Control Panelをクリックしてください。

Build & Publishがでてきますのでそこをクリックします。説明文を読み、チェック項目にチェックをします。Uploadボタンが押せるようになったら、ボタンをクリックしてアップロード完了です。

ちなみに、Build & Publishをクリックした後VRCCamから見た画像はアバターのサムネイルです。中央のGameタブからSceneタブに切り替え、VRCCamを選択します。PositionやRotationなどの数値を変えるとサムネイルのカメラアングルが変更できます。

ちょっと難しいけれど愛着が違う自作アバター

アバターを作るのは少し複雑で難しい作業です。VRChatアプリ内で作成して、そのまま使えるというような手軽なものではありません。

でも、自分で作ったアバターともなると愛着はひときわ湧いてきます。自分好みのアバターを作って、VRChatの世界をより一層楽しめるものにしてみてはいかがでしょうか。

最新情報をチェックしよう!