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話題のVRアプリVR Chat(VRチャット)とは?始め方、使い方を解説

VRチャットとは仮想現実の中で、リアルの他人とコミュニケーションが取れる人気のVRアプリです。SNSの新しい形として捉える人も多いでしょう。アバターを作って自分のワールドを作るという楽しみもあります。始め方や手順について参考にしましょう。

人気のVR Chat(VRチャット)とは?


VR chatは仮想空間の中で、他の人とコミュ二ケーションをとることができるサービスになります。端的にお伝えしますと、SNSをVRで行うようなものです。
具体的にどんなサービスなのかというと、VR chatでは2つのことができます。1つは自分自身を表すアバターを作ることです。もう1つはそのアバターが居るための空間であるワールドを作ることになります。
VR上で自分の分身となるアバターを作り、VR空間であるワールドで様々な遣り取りをするのが、VR chatの醍醐味です。このアバターにはボイスチャットの機能があり、他にもダンスをさせたりなど、動かすことも可能です。

ここまでの説明ではMMORPGのようなものと思う人もいるかもしれませんが、VR chatにゲーム性はありません。シンプルに仮想空間の中でアバターとして、他の人とコミュ二ケーションをするのが目的になります。
ちなみに自分のワールドの中で、簡単なゲームを設置するなどのことは可能です。ただしゲームを設置するためには、それなりの知識が必要となります。

VR Chatが人気の理由

VR chatがサービスを提供したのは2017年からです。他にも類似のものはありますが、VR chatは1ヶ月間で120万回以上もインストールされた実績があります。

なぜここまでVR chatが人気なのかというと、やはりアバターになりきれる点が大きいでしょう。仮想空間内の分身であるアバターですが、ボディトラッキングにも対応しているのです。
ボディトラッキングとは自分の身体の動きが、そのまま反映されるという機能です。さらには目線の動きを追うアイトラッキングにも対応しています。
つまり自分の動きがそのままアバターの動きや、視線となるため仮想空間内に没入できるのです。現実とは異なるもう1人の自分、性別や年齢など理想の通りにできるため、VR chatは人気が高いと言えるでしょう。

またこの手のサービスにしては、日本人ユーザーが多いのも人気の理由です。基本的にそのほかのサービスでは日本人が少ないため、日本語のヘルプなどが多くありません。
しかしVR chatは日本人ユーザーが多いため、有志の人が様々な情報を公開してくれています。そのため敷居が低くなっていると言えるでしょう。

VR Chat(VRチャット)の始め方は?


ではVR chatの始め方を紹介します。まず準備するものがあるので、VR chatを始める前に揃えておきましょう。
必要なものはデスクトップパソコン、ヘッドマウントディスプレイの2つです。モバイルのVRについては対応していませんので、必ずデスクトップパソコンが必要になります。
ちなみにヘッドマウントディスプレイは必須ではありません。どんなものが雰囲気を体験したい場合は、ディスプレイに表示することが可能です。

デスクトップパソコンについては、いわゆるゲーミングパソコンが必要となってきます。これはVRを過不足なく動かすためには、ある程度のスペックが必要となるからです。
推奨されるスペックがありますので紹介しておきます。CPUはCore i5 4590もしくは、AMD FX8350以上が推奨です。
グラフィックボードも必要で、GeForceのGTX970もしくは、AMD
Radeon R9 290以上が必要となってきます。最後にRAMが4GB以上となります。
最低限動かすだけであれば、10万円程度で販売されているパソコンでも大丈夫です。ただスムーズにストレスなくVR chatを楽しむのなら、15万円から20万円程度のミドルクラスのものが望ましいでしょう。

ヘッドマウントディスプレイも、実はいくつか種類があります。ただVR chatに対応しているものと、そうでないものがあるので購入をするのなら、その点に注意しておきましょう。
ではVR chatで推奨されるヘッドマウントディスプレイを紹介していきます。最も推奨されているのが、HTC Viveです。他にもOculus RiftとWindows MRにも対応しています。
ただしWindows MRは、Steam VR経由での利用となるのを覚えておくといいでしょう。人気のヘッドマウントディスプレイである、Oculus Goは対応していないので注意してください。

準備するものを揃えたら、VR chatをダウンロードしましょう。VR chatの公式サイトか、Steamからダウンロードができます。
Steamとはゲームソフトのプラットフォームで、様々なゲームがダウンロードできるオンラインサービスです。
ただし先ほどもお伝えしましたが、デスクトップパソコンのみが対応となります。タブレットやスマートフォンへのインストールはできません。
パソコンのOSですが、WindowsとMac、Linuxに対応しています。ただしMacの場合はWindows環境を再現できるソフトが必要です。これはVR chatがMacOSに対応していないからです。

ダウンロードと同時にアカウントも作成しておきましょう。Steamからダウンロードする場合は、Steamのアカウントが必要です。
VR chatからダウンロードする場合は、VR chatのアカウントが必要となってきます。ここで1つ注意したいのは、アバターのアップロードをするには、VR chatのアカウントが必要となる点です。
VR chatをお試しで体験したいという人は、Steamのアカウントのみでも問題ありません。ちなみにどちらの方法でも無料で利用できます。
ここまで準備が終われば、あとはログインをしてスタートするだけです。初回ログイン時にはチュートリアルがありますが、前編英語となっています。
ただ直感的に操作できますし、不安に感じることはありません。

VR Chat(VRチャット)でアバターやワールドを作る


VR chatの魅力の1つがアバターやワールドを好きに作ることができる点です。もちろんデフォルトでキャラクターが用意されていますので、そちらを使うこともできます。
ただやはりVR chatをさらに楽しむのなら、自分だけのアバターを用意した方がいいでしょう。ではどのようにして、アバターやワールドを作るのか解説します。

一般的にVR chatで自分のアバターやワールドを作るのには、ゲームエンジンと呼ばれるものを利用します。代表的なのがUnityです。
Unityも無料で利用できるものですので、まずはダウンロードしてインストールしてください。その後にVR chatの公式サイトから、SDKをダウンロードして、インストールして準備は完了です。
あとはUnityを使ってアバターやワールドを好きに作っていきます。ここで注意したい点が2つあります。
1つは3Dモデルのポリゴン数は2万以下であること、もう1つはFBX形式であることです。この2点を守っていなければ、アップロードができません。
また他人の3Dモデルを無断使用したり、UnityのプラグインであるMMD4Mecanimの利用は禁止されています。この利用規約についてはしっかり守ってください。

ちなみに自分だけのアバターが欲しくても、作るだけの技術がない場合は、別途購入することもできます。3Dデータ作成サービスを利用するか、個人に依頼すればいいでしょう。
また最近ではVR chatに仕様できるアバターが販売されるサイトなどもあるので、そちらの利用を考えてみてください。他にも比較的に楽にアバターを作ることができる、VRoid Studioというソフトを利用してもいいでしょう。

VR Chat(VRチャット)の楽しみ方


VR chatの楽しみ方の1つは、やはり世界中の人とコミュ二ケーションがとれることでしょう。ただ日本語そのものはほぼ通じません。
日本人ユーザーよりも外国のユーザーの方が多いため、基本的には英語などの外国語でコミュ二ケーションをします。ただアバターは自由に動かせますから、身振り手振りでも伝えられるでしょう。
とても自由度の高い空間だけに、楽しみ方は人それぞれです。ただマナーには十分に注意する必要があります。基本的に他人に迷惑をかけない、失礼な言動はしないことを念頭においてください。

他の人が作った様々なワールドの中には、世界の観光名所を再現したものや、現実世界にはないものなど様々なものがあります。さらに毎日ログインすることで、ワールドが増えるなど変化を楽しめるでしょう。
ちなみに招待制のワールドもあり、持ち主とアクセスをして招待してもらわないと入れないものもあります。様々な言語が飛び交っていたり、明らかに人間ではないアバターから話しかけられたり、と非日常的な世界を楽しめます。
ちなみに日本人ユーザーとコミュ二ケーションがしたい場合は、TwitterやDiscordで情報を共有するといいでしょう。Discordとはボイスチャットアプリの1つで、ゲームをする人がよく利用しているものです。
またワールド検索で、1619Hzや[JP]TUTORIAL WORLD、Japan Townといった場所に赴くといいでしょう。日本人や日本語を話せる外国人が集うワールドだからです。

VR chatに慣れてくると、様々な外国の人ともコミュ二ケーションがとれるようになります。しかし最初は日本語で話をしたいという場合は、これらのワールドを上手に活用しましょう。外国人でも日本語を話せる人が多いので、意外と違和感なく話ができます。

VRでコミュ二ケーションをするならVR chat


VRの世界でコミュ二ケーションをするアプリは幾つかあります。ただその中でもVR chatは日本人だけではなく、アクティブなユーザーが多いことで有名です。
様々なワールドやアバターを作成できるだけではなく、色んな人と仮想空間の中でコミュ二ケーションがとれます。様々な話ができますし、他の人が作ったワールドを散策するだけでも楽しめるでしょう。

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delight MEDIA編集部

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